iPhone8リンゴループで起動しない
iPhone8リンゴループの症状で起動しないというお客様がご来店されました。
今回はiPhoneの部品の交換で無事起動できるようになりました。
リンゴループとは?
通常は、iPhoneの電源投入後アップルのリンゴマークが表示されてから起動するですが、起動せずに再起動を繰り返してしまう症状です。
延々とリンゴマークが表示が繰り返されるのでリンゴループと呼ばれるようになったのかと思います。
リンゴループに陥ってしまうと、iPhoneが使用出来ないという状況になってしまいます。
リンゴループになってしまう原因とは?
リンゴループに陥ってしまう原因はいくつかあるのですが、本体の不具合で起こるケースとiOSやアプリが原因でリンゴループになってしまう事があります。
自分でもできるリンゴループの対処法
修理の際もまずどちらに原因があるかを調査していきます。
ここの内容を試して復旧しない場合は、お近くのiPhone修理店へご相談されるのが良いかと思います。
iPhoneを強制的に再起動する
まずはiPhoneを強制終了させて電源を落とします。
手順は下記リンクにあるAppleの公式サイトをご覧ください。
ご使用のiPhoneによって若干手順が違いますので、ご自身のiPhoneの機種をご確認の上作業してください。
リンゴループ状態のiPhoneに電話をかけてみる
リンゴループ状態のiPhoneに電話をかけると、まれにリンゴマークから着信画面に切り替わる場合があり、その際にホームボタンを押すと復旧する事もあります。
SIMカードを抜いて電源を入れる
この場合起動できた場合SIMカードの故障の可能性が疑われます。
iPhone本体原因の場合
iPhoneストレージが一杯の場合
ストレージの容量の残量が少ないまたはゼロの場合もリンゴループになり起動できない場合があります。
バッテリー故障、最大容量が少ない場合
バッテリーに不具合のある場合もリンゴループになり起動しない場合があります。
その場合新しいバッテリーに交換する事で起動できるようになります。
リンゴループの原因は、インカメラの故障でした
今回のiPhoneのリンゴループの原因は、バッテリー、フロントパネル、ライトニングコネクタ、インカメラと調べて行った結果、インカメラの交換で無事起動する事ができました。