iPhone7の充電が出来ない
iPhone7の充電が出来ない症状でお客様がご来店されました。
早速ライトニングケーブルを接続して確認させて頂いたところ、ケーブルは認識しているようでしたが充電は行われていない状態でした。
iPhoneの充電が正常に行われない場合は、主にライトニングコネクタまたはバッテリー、iPhone本体のロジックボードの不具合が考えられます。
部品を1点1点交換して、改善するかを試していきます。
ライトニングコネクタの交換
まずライトニングコネクタを仮付けして、充電が行えるかを確認していきます。
ライトニングコネクタの交換で症状が改善されない場合は、次はバッテリーの交換で症状が改善するかを確認していきます。
今回はライトニングコネクタの交換で充電出来ない症状が改善されました。
場合によってはライトニングコネクタとバッテリーの2点交換する場合もあります。
iPhoneのバッテリーの最大容量
今回のお客様のiPhone7もバッテリーの最大容量が82%になっていましたので、交換時かと思いましたがお客様がライトニングコネクタの交換修理のみで良いとの事でしたので、今回は交換を見送らさせていただきました。
当店ではiPhoneのバッテリー最大容量が80%を切るかご使用していて1日持たないといった場合にもバッテリー交換をお勧めしています。
当店では部品交換の際は必ずお客様にご確認を行います
当店では、今回のようにお店としては交換をお勧めするような場面でも必ずお客様にご確認を行い、お客様が必要ないとご判断された部品の交換は行いません。
ただし部品交換をするメリットを知らずに交換チャンスを逃してしまう事も無い様に、交換をお勧めする理由はわかりやすくお伝えするようにしています。