iPhoneXsのバッテリー交換修理
iPhoneXsのバッテリー交換修理に松本市内からお客様がご来店されました。
iPhoneX系のバッテリー交換も発売からもう少しで4年目を迎える為か、徐々にバッテリー交換依頼が増え始めてきています。
今回バッテリー交換をご依頼いただいたお客様のiPhoneXsもバッテリー最大容量が81%でした。
バッテリー交換をしても良い時期かと思います。
早速フロントパネルを外して、バッテリー交換作業を行っていきます。
バッテリー最大容量表示の問題
iPhoneXs、iPhoneXsMax、iPhoneXR、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMax
現在上記のiPhoneシリーズは、Apple正規プロバイダーで修理を行わないとバッテリーの最大容量が表示されなくなります。
また以下のようなメッセージが表示されるようになります。
バッテリーに関する重要なメッセージ
このiPhoneで正規のApple製バッテリーが使用されている事を確認できません。
このバッテリーではバッテリー状態の情報を利用できません。
また警告マークは表示されたままになります。
どうしても上記の点が気になるお客様は、Appleの正規プロバイダーでバッテリー交換されることをお勧めいたします。
仕組みについて簡単にご説明
簡単にご説明すると、iPhone本体とバッテリーで認証を行っています。
バッテリー⇒iPhone本体に認証コードを送信して確認をしていると思われます。
認証がOKであれば⇒バッテリー最大容量画面表示
認証がNGであれば⇒バッテリーに関する重要なメッセージ表示
ですので、あくまで認証を行っているだけであるのでApple純正バッテリーであっても認証用コードが違えばエラーになります。
バッテリー自体の性能をみるものではありませんのでご安心下さい。
またバッテリー最大容量表示画面も日ごろから確認されるお客様とそうではないお客様がいらっしゃいますので、必ず必要な機能といったわけではないと思います。
当松本市のiPhone修理店舗では、バッテリーに関する重要なメッセージ表示、バッテリー最大容量の表示に関する事を必ずご説明してお客様にご了承いただいた上でバッテリー交換作業を行います。
また当店で使用しているiPhone用のバッテリーは全てPSEマーク取得の安全なバッテリーになりますので、ご安心して使用して頂けます。